Q1.どんな症状でしたか？
20年ほど前にある整体で首を痛めてしまい、それ以降、首から背中にかけてのひどい痛みと、腰の痛み、足の痺れ、めまいなど。首から背中にかけての痛みは、毎朝目が覚めた時から夜寝るまで四六時中ありました。
仕事中、テレビを見ている時はもちろん、趣味のトレッキングやガーデニングをしている時でも常に痛みがあり、決して大袈裟ではなく、日常に痛みや違和感がない日はないという状態でした。首、背中が痛くて夜中に目が覚めることもしばしばありました。
Q2.初回の説明はいかがでしたか？
私の身体の状態についてはもちろん、治療方針、治療プランなどについても、論理的に非常にわかりやすく説明していただきました。
また、人体の構造や筋肉の繋がり、関節の役割など、治療を理解しやすくなるような説明をしていただいたことも、自身の状態の理解、治療方針の理解の大きな助けになりました。もちろん、質問に対してもわかりやすく明確に返答いただきました。
Q3.施術を受けてみていかがでしたか？
全てが心地よかったです。患者の負担（身体的にも心理的にも）が少なく、とてもわかりやすく、安心でき、治るかもしれないと前向きになれる施術でした。
具体的には、私の身体をとても細かく丁寧に観察、チェックしてくださった上で施術を行い、一つ施術をすると再度状態のチェック、施術→チェック→施術→チェックと繰り返しながらの施術でしたので、私の身体にも頭にも心にも負担が少なかったです。
患部（痛みのある場所やそれを引き起こしている場所や状態）を徹底的なチェックから発見し、あたりをつけ、そこに正確なアプローチをされるイメージです。そして、そのアプローチ（施術）を細かく検証しながら進める施術は、本当に初めての経験でした。
施術を“線”で捉えているというか、繋がりのある施術でした。一気に何かを変えてしまうというよりも、少しずつ積み重ねていく、絞り込んでいくというイメージです。ある仮説を立てそれを実行、検証をしていくような施術でした。
その日の施術中はもちろん、日にちを跨いでもそれらの施術が繋がっていることに驚きました。また、チェックの際に掛けてくださる「症状や感じることを素直に正直に教えてくださいね」という言葉が、私としてはとても心地よかったです。
もしかしたら経験のある方もいらっしゃるかもしれませんが、私は自身の性分として、先生に少し気を遣ってしまう癖があります。なので、実際はあまり症状や動きやすさなどに変化がなかったとしても、「ちょっとマシになりました」とか「かなり軽くなりました」などと、実際とは違うことを伝えてしまうことが多々ありました。
これは、私の状態が変化しないことで、治療を中断（中止）されたことがある経験からきているのかもしれません。正直に伝えたとしても、「そのうち良くなりますよ」といった感じで軽くあしらわれたりした経験があるからかもしれません。
そういう心理的な負担も全く感じなかった施術でした。そういうことも含めて、患部（もしくはその原因となる場所や状態）へのアプローチは非常に的確で強烈ではありますが、心身ともに患者自身への負担はとても少ない施術でした。
Q4.同じように悩んでいる皆さまにメッセージをお願いします。
身体が痛い、痺れがある、ずっと違和感がある、しんどい、、、などの症状がある方は、ぜひ一度相談されることを強くお勧めします。私は関西在住ですが、可能な限り施術を受けに福岡まで通っています。
可能な時は毎週。長く空いても1ヶ月に1回は必ず施術を受けています。相談しみようかなぁ、どんな施術されるのかなぁ、治るのかなぁ、などと悩んでいる時間がもったいないです。
ぜひ今すぐ予約の連絡をしてください。そこまでしんどくないけど何となく腰が痛いなぁとか、何となく身体が重いなぁといった状態の方もぜひご相談されてください。
QOLが爆上がりすると思います。私は、こんなに誠実に患者に向き合ってくださる治療家の方に会ったことがありません。症状が複雑で長期間にわたっていることもあり、私はきっと難しい患者だったと思います。
そんな私にも、最初から変わらず丁寧に、諦めず、私よりも私のことを考えて施術をしてくださることに感謝しかありません。この場を借りて、改めて感謝申し上げます。いつも本当にありがとうございます。
また、これからもよろしくお願いいたします。もっと早く中島先生に出会えていたらなぁ、、と思うこともありますが、そもそも出会えただけで、施術をしていただけただけで、私は本当にラッキーでした。そのラッキーを皆様にもぜひ受け取っていただければと思います。
私は、初診の施術後に中島先生から掛けていただいた言葉が忘れられません。私と同じように辛い思いをしている方、悩まれている全ての方に、私がその時に中島先生から掛けていただいた言葉を送ります。「大丈夫です、治ります。任せてください。」